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オフコート活動

オープンハウスグループが佐々木クリスと『えいごdeバスケ』を開催「どれだけ楽しみながら英語とバスケに触れられるかが一番大事」


「英語の勉強をするときに、よりスムースに入っていけるように」

9月25日、オープンハウスアリーナ太田で、オープンハウスグループが佐々木クリスと『えいごdeバスケ presented by O-EN HOUSE PROJECT(以下、えいごdeバスケ)』を開催。小学1~3年生12人、4~6年生12人の計24人が参加し、クリスから直接指導を受けながら、笑顔あふれる時間を過ごした。

『えいごdeバスケ』は、都内4カ所で開講しているスクール。今回はO-EN HOUSE PROJECTが特別クリニックとしてオプアリで開催した。バスケットボールを通じて英会話に触れることをコンセプトに、精力的に活動している。

クリスは、英語をベースに子どもたちとコミュニケーションをとりながら、時折日本語で説明。普段、英語に触れる機会が多いとは言えない子どもたちに、英語に触れるきっかけを提供したいという想いがある。

「まずは自然な英語の声がけにチャレンジすることが大事です。例えば、前向きな言動に『Good Job!』とか言えるように。英語を学ぶというよりは、英語が飛び交う環境の中で新しいチャレンジをする。それが将来、英語の勉強をするときに、よりスムースに入っていけることになると思います」

「あとはここでチャレンジしたことが、自信につながればなと思います。将来的には、バスケットボールプレーヤーじゃなくても、英語で宇宙飛行士になるとか、英語を使うことでたくさんの友達ができるとか、英語は人生を豊かにしてくれるものだと思います。だから『バスケだったら英語に触れてみようかな』と思ってもらうのが狙いです」

その狙い通り、最初はなかなか言葉が出なかった子どもたちも、徐々に緊張がほぐれたのか、大きな笑い声もたくさん聞かれるようになった。2024年10月にO-EN HOUSE PROJECTが第1回を開催し、今回が2回目となるが、クリスも手応えを感じたという。

「めちゃめちゃ楽しかったですね。子どもたちは前回よりも自分を表現してくれていたと思います。多分、普段から群馬クレインサンダーズを観戦していて、外国籍選手のことも応援してると思うので、英語に触れることへのハードルが低くなっているのかなと感じましたね」


「プロにも通ずる思考プロセスを散りばめている」

1時間半という決して長い時間ではないが、ウォーミングアップから始まり、スキルトレーニング、ミニゲームまで、しっかりとしたカリキュラムが組まれていた。実践的な内容と楽しむことのバランスがよく考えられている。

「楽しむことや、自分らしくいられることが『えいごdeバスケ』には大前提としてあります。それがないと、若いアスリートでも伸び伸びと育たないです。どれだけ楽しみながら英語とバスケに触れられるかが一番大事です」とクリスはカリキュラムで意識していることを語る。

「ここでは英語もそうですが、バスケットの面でも『ああしなさい!こうしなさい!』というのはないです。鬼ごっことか戦略ゲームをしながら、気がついたら身についていた、というのが私たちがやろうとしていることです」

その上で、バスケットの本質的な部分にもアプローチできるようにカリキュラムを組んでいると続ける。「見る、判断する、行動するというプロにも通ずる思考プロセスを散りばめています。ペイントアタックはバスケットではすごく重要なことですが、なんとなくレイアップに持ち込めたらいいと、中高生も含めて子どもたちの感覚にはあると思います。その大原則を言語化できているかできていないかで、伸び幅が変わってきます」 


「自分がかっこいいなと思うものと群馬クレインサンダーズはリンクする」

最初に「今日の私の仕事は、皆さんを笑顔にすること」とクリスは語っていたが、子どもたちと同様に、クリスも笑顔があふれていた。子どもたちを通じて学ぶことも多いと語る。

「『えいごdeバスケ』の活動は10年以上やっていますけど、毎回子どもたちからエネルギーをもらいます。子どもたちにドリルの説明をしても響かないときもあって、『全然この説明じゃダメなんだ』みたいな(笑)。試合の解説もやっていますが、伝え方は子どもたちによって磨かれますので、そういう学びをいつもいただいています」

Bリーグ公認アナリストとして活動しているクリスだが、群馬クレインサンダーズではアリーナMCも務めている。リーグの中でも距離感が近い群馬クレインサンダーズとの関係性を次のように語る。

「すごくありがたいご縁だと思っています。私がまだ大学バスケをしていてインカレにお客さんが100人もいない時期から思っていたことですが、バスケットボールがこういう風になったらいいなと思っていたものを、この地から作っています。自分が昔からかっこいいなと思ってたものと、群馬クレインサンダーズはリンクすることがあるので、ご縁も続いていると思います」

オープンハウスアリーナ太田のこけらおとしから群馬クレインサンダーズに携わっているクリスは、チームの文化やファンの盛り上がりの成長を感じている。

「群馬の文化はしっかり根付いてきています。昨日のお客さんが総立ちになる姿(イベントの前日に開催されたアルティーリ千葉戦の逆転劇)とか、プレーに一喜一憂したり、リアクションしたりする姿を見ると、 私たちが作っているというよりは、お客さんと一緒に作っているという感覚ですね」

『えいごdeバスケ』は、子どもたちのたくさんの笑顔とともに幕を閉じた。英語を「勉強する」のではなく、バスケットボールを楽しむ中で自然と英語に触れる。そんな時間は、子どもたちにとって新しい一歩を踏み出すきっかけになったはずだ。

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