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オフコート活動

群馬クレインサンダーズの辻直人と谷口大智が社会貢献活動で病院に寄附「病気と闘う子どもがいることを知ってもらいたい」


『スリーピース活動』で約103万円を寄附

8月26日、群馬クレインサンダーズの辻直人と谷口大智が寄附金贈呈のため、桐生厚生総合病院を訪問した。辻は2019年から、自身が試合で決めた3ポイントシュートの数に応じて寄附金を積み立てる『スリーピース活動』を実施。2025-26シーズンからは、チームメートであり、高校の後輩でもある谷口もこの社会貢献活動に賛同し、参加している。

同シーズンは、辻が116本の3ポイントシュートを成功させて、386,628円(1本につき3,333円を積立)、谷口は30本で66,660円(1本につき2,222円を積立)の計453,288円を積み立てた。さらに、ホームゲーム会場で集まった募金578,880円も合わせて、合計1,032,168円を同病院に寄附した。

辻は「この活動を通じて、病気と闘っている子どもがいることを、1人でも多くの方に知ってもらいたいです。また、この活動を応援してもらえたら嬉しいです。僕たちのモチベーションにもなっていますし、微力ですが、1人でも多くの子どもたちを笑顔にできたら」と語った。

谷口も同じ思いを口にした。「シュートを決めるたびに、自分だけの得点だと思わず、この活動のことを常に思いながらプレーしていました。今日、直接お渡しすることができて嬉しいです。この活動を少しでも多くの方に知ってもらえればと思います」

同病院の院長からは「寄附金は、子どもたちのために有意義に使わせていただきます。何よりも、皆様の子どもたちを応援する気持ちそのものが、本当に心温まるところです。スポーツには夢や希望を与え、勇気づける力があります。今日いただいたご支援も、子どもたちにとって将来を支える力になると思います」と感謝の言葉が送られた。



辻「もっともっとこの輪が広がって、子どもたちの笑顔が増えれば」

式典後、2人は入院中の子どもたちと交流を図った。終始笑顔だった谷口は次のように振り返った。「実際に子どもたちと関わって、『寄附をしたんだ』という気持ちがすごく湧いてきました。コート上の数字だけではなくて、自分が積み上げてきたものが形となって、子どもたちのためになることを実感しています」

辻は、この活動が自身の力にもなっていると言う。「 (交流ができて)こういう活動をして、改めてよかったと思いますし、僕たちもまた頑張ろうと思えるきっかけにもなりました」

この活動は、2018年に辻が闘病中の子どもと交流を持ったところから始まり、翌年から本格的に始動した。昨年には一般社団法人を設立、2,000人を集めるイベント開催など、年々活動の規模が大きくなっている。それに伴い、寄附額も増えている。辻は今後の展望について、こう語った。

「これまで僕一人で活動してきましたが、昨年から谷口選手が入ってくれたことで、活動の範囲も広がっていくと思います。これからバスケットボール選手も含め、違う競技のアスリートも巻き込んでいきたいです。もっともっとこの輪が広がって、子どもたちの笑顔が増えたらいいなと」

【関連リンク】

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